クロスのリフォームで失敗しないためのクロス材選びのポイント

クロスリフォーム

クロスのリフォームは、クロス材の選び方ひとつで良くも悪くも大きく変わってしまいます。

逆に言うと、クロス材の選び方さえ間違わなければ、クロスのリフォームに失敗することはありません。

今回は、クロスのリフォームを成功させるために一番重要なポイントである、クロス材の選び方について詳しく解説していきたいと思います。

クロスの張り替え相場について知りたい方はこちらの記事を参考にしてくださいね!

>>天井・壁クロスの張り替え相場|3LDK部屋別や6畳をリフォーム業者別で解説

クロス材を選びで大切なのは材質と色

クロス貼り替え

クロスのリフォームは、2つの大切ポイントがあります。

  • クロスの材質を選ぶときのポイント
  • クロスの色を選ぶときのポイント

それでは、クロス材選びで大切な2つのポイントを順番に解説しますね。

クロスの材質を選ぶときのポイント

壁紙リフォーム

リフォーム時にクロス材を選ぶ際に気を付けたいことは大きく分けて2つ。『継ぎ目』と『下地』をいかに目立たせないかがポイントになります。

継ぎ目が目立ちにくいクロス材にする

クロス材というのは、約90センチ程度の幅の物を縦に貼ります。重ね合わさる継ぎ目は薄い素材で凹凸もないクロスが目立ってしまいます。

継ぎ目が目立たない様にするには、なるべく厚いもので、ある程度凹凸があり、白すぎないクロス材を選ぶのがポイントです。

クロス材の厚さが無くても、縦目の柄のクロス材の場合は、継ぎ目(合わせ目)は目立ちません。

下地が目立ちにくいクロス材にする

既存のクロスを剥がした後、クロスの職人さんは下地調整(パテ)で平らにする作業をします。

リフォームの場合、新築と違い下地の荒れ具合が激しいことも多々あるので、下地の荒れが表面に出てしまうと、とてもみっともない仕上りになってしまいます。

クロス材選びは、なるべく厚みのあるクロスで、凹凸が多い柄ほど、下地の状態が悪くても目立ちにくくなります。

壁よりも天井の下地が悪い場合、陽の光が入る場所や、部屋の照明付近は凹凸が目立ちやすいので、クロス材選びは慎重に判断しましょう。

クロスの色を選ぶときのポイント

リリカラ

下地や継ぎ目が目立たない様にする材質を選ぶことも重要ですが、色選びもとても重要です。

クロスの色は、真っ白でなくてもかなり白い

汚れてしまった壁紙をリフォームする人の多くは、一番白い材料を選ぶ傾向にあります。理由は明らかなビフォーアフターを求めるためです。

確かに真っ白なクロスは清潔感があって、家中真っ白になったらとても明るくて素敵だと思います。ただ、一番真っ白でなく、少し落ち着いたオフホワイト系のクロスでも、かなり部屋が明るくなるのです。

特に白すぎるクロスは目が疲れてしまう

特に日当たりが良い部屋は、真っ白のクロスですと天井壁共に反射してしまいます。

真っ白な部屋は、とても眩しく目が疲れてしまう事があり『こんなに白くなくてもよかった・・・』と後悔したという事例も多くあります。

サンプルを既存の汚れた壁にあてがうと、真っ白ではなく程良い白でも違いが良くわかりますので確認してみましょう。

アクセントクロスの選び方も重要

アクセント

今流行のアクセントクロスとは、部屋の一面を一味違ったクロス材を貼り、部屋の印象を変えるにはとても有効です。

どんなアクセントクロス材にするのかは、もちろん自由ではありますが、一部屋で複数面でのアクセントクロスはおすすめできません。

色のバランスがとても難しくなってしまうことと、部屋が狭く感じてしまったり、色のせいで落ち着かない部屋になってしまい結局普通の白に変えたという事例もあります。

反対に、アクセントクロスを好きな色で選択したのですが、あまり変化が無く、アクセントになっていない事もあります。アクセントクロスはある程度思い切りも必要です。

荷物が多めの方は、結局大きなタンスなどの家具で隠れてしまい、あまりアクセントクロスの意味が無い場合もあります。

あなたが選んだ素敵な色柄のアクセントクロスが、最大限生かされるような壁面で検討しましょう。

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クロス材をカタログで選ぶときの注意点

クロス材選び

ここまでクロス材の材質と色の選び方について解説してきましたが、実際に選ぶ際はカタログを使用します。

カタログを見て実際のイメージを持つのは意外に難しいので、その注意点についてもまとめておきますね。

  • クロスの見本で解らないときは大きめのカットサンプルを
  • メーカーの違いは差ほど無いので1社に絞る

カタログで選ぶときの2つの注意点を順番に解説します。

クロスの見本で解らないときは大きめのカットサンプルを

クロス材を選ぶときは、数センチ角の小さな見本帳で判断しますが、大きめのクロス見本(カットサンプル)をリフォーム業者さんに頼みましょう。

なぜ大きなカットサンプルで判断した方が良いかと言うと、小さなカタログでは、実際の色合いなど、施工後のイメージと違いが出ることがあるからです。

特長がある柄もののクロスにしたい場合は、特に大きめの見本でないと、柄のイメージと違ってしまったりしますので、必ずカットサンプルの請求をおすすめします。

メーカーの違いは差ほど無いので1社に絞る

一般的なクロスの色柄は、何百種類もありますが、各メーカーある程度共通していますので、多くのメーカーから選ぶ必要はありません。

リフォーム業者さんにお任せの一社、多くても二社を選んで頂き、そのメーカーからクロス材を選択することをおすすめします。

クロス材のメーカー全て見たいと希望する方も稀に居ますが、クロス材の見本帳は各社そろえると5社以上になります。持ってくるだけでも担当者はとても結構大変です。

リフォーム費用を節約するためのクロス材選びのコツ

クロス張替え

クロス材にこだわりが無く、とにかく安くキレイになればよ良いという方には、費用を節約する方法が2つあります。

  • 大量発注している材料があるか確認する
  • 余っている在庫があるか確認する

それでは、順番に2つの費用を節約する方法を解説しますね。

大量発注している材料があるか確認する

リフォーム業者さんによっては、同じ品番を大量にクロス材を仕入れている事があります。それは、大量に発注することによって、単価が安くなるからです。

特にこだわりが無いのであれば、リフォーム会社指定の品番で発注すると、少しだけ安くなるかもしれません。

ただし、リフォーム会社によっては、賃貸アパートや賃貸マンションの原状回復専用に取り揃えている様なクロス材しかない場合もあります。

そういったクロス材の場合は、汚れが目立たない様なベージュ色で、柄も少し安っぽい仕上げになってしまう可能性もあるので、やはりサンプルの確認は必須です。

余っている在庫があるか確認する

どのリフォーム業者さんも、多めに発注してしまったクロスの在庫を抱えていることが多いです。抱えている在庫のクロスは、トイレなど狭い範囲だけを貼る様な場合に対応することもあります。

部屋中全面張り替える程の在庫を持っているかどうかわかりませんが、どこかの現場で多く残ってしまったものを抱えている可能性もあります。

リフォーム会社は在庫を早く処分したいことが多いので、通常よりも安く張り替えができる事も多いです。

色柄に特にこだわりが無く、キレイになれば何でも良いという方には、とてもお得にリフォームができる可能性もありますので相談してみましょう。
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まとめ

クロス材を選ぶポイントは、「下地を拾わない様になるべく厚みのあるもの」

「継ぎ目を目立たせないような凹凸のあるもの」にすると大きな失敗は無くなります。

しかし、下地や継ぎ目などばかり気にし過ぎるのではなく、参考程度に考えましょう。なぜならば、どの色にしようかとクロス材を選ぶ時間が、リフォームするときの楽しみだからです。

今回のクロス材の選び方を参考に、あなたのお気に入りを見つけて、素敵な部屋にしてみてください。

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