キッチンをリフォーム経験した方の話を聞いてみると、交換したキッチンには大満足したものの、いくつかの不満があるといいます。
それは、ついでにできる工事が色々あったので、あの時やっておけばよかった・・・という後悔です。
キッチン交換というリフォームは、大きな工事ですので、小さな事に気がつかないケースが多いです。
今回は、キッチンリフォーム時についでにやっておきたいリフォームを紹介させていただきますね。
キッチンリフォームでコンセントを増設する
キッチンのリフォームの場合、小さなことではありますが今まで不便と感じていたことが解消される事があります。それはコンセントを好きなところに増設する工事です。
キッチン交換時には、既存のタイルからメンテナンス性に優れた不燃性キッチンパネルに交換する方が多いです。
既存のタイルを剥がして、下地が見える状態までになれば、配線を通したり自由にコンセントを増設することができます。
今までは、冷蔵庫の裏や、少し離れたところから延長コードでキッチン台まで電源を持ってきて、コーヒーメーカーやミキサー等の調理器具を使っていたという方は多いはずです。
キッチン台の好きなところにコンセントがあるだけで、今までの不便が解消されますので、やる価値のある工事だと思います。
キッチンの床が傷んでしまったらフロアタイルに
出典 https://www.sangetsu.co.jp/
あなたのお家のキッチンはどんな床ですか?リビングからつながっているフローリングでしょうか?それとも、キッチン入口に見切りが付いていてクッションフロアでしょうか?
長年使ったキッチンの床は、相当シミや汚れが付いてたり、キズついてしまっているでしょう。
キッチン交換と同時に床をきれいにしたいのであれば、水に強くてキズの耐久性も強いサンゲツのフロアタイルをおすすめします。
多くの方に選ばれているサンゲツのフロアタイルは、厚みが2.5ミリ程度でとても丈夫な硬質タイルです。ウッド調やストーン調など色柄が豊富で、質感が本物そっくりな部分も人気の理由なのです。
専用の接着剤で貼るだけですので、既存の傷んだ床の上に増し貼りする事もできますし、クッションフロアの上に重ねて貼ることも可能です。
キッチンリフォームで床下収納の位置を変更する
キッチンのリフォームの際、改めて考え直すことは床下収納庫の利用価値です。
床下収納は調理している足元で、いつも床がギシギシ鳴るし、枠が足に引っかかる事もあり気になっている方も多いです。
床下収納を気にならない所に移動する、もしくは床下収納自体を無くしてしまいたいという方もいます。
キッチン交換のタイミングで、仕上げの床を張り替える場合は、床下収納を今後どうするかを検討するといいでしょう。
まとめ
キッチンリフォーム時についでにやっておきたいリフォームとは、コンセントの増設や、床下収納の変更などで、そんなに大きな事ではありません。
ついでにできるリフォームは、少しの知識と少しの予算だけでも大きな効果が期待できます。
リフォーム終了後に追加を考えても、二度手間になってしまい予算も多くかかりますので、まずは、最適なアドバイスをもらえるようなリフォーム業者さんを探してみましょう。
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